2000年、野尻さとし、野尻智子の二人で、自宅の録音部屋にて、オリジナル曲を録音するという形で音楽活動を始める。2002年、アルバム『柘榴と電氣』を発表。地元豊橋市にて、音楽仲間のサポートを得て数回ライブも行う。2003年、マキシシングル『梅雨があける頃/モノクロームの世界(僕は白黒テレビ)』を発表。その後、子育てや、日々の暮らしのなか、可能なペースで曲を作り、ネットの動画サイトにアップする。2014年、セカンドアルバム『ボクのラジカセ』を発表。現在に至る。